マンゴーの旬 – 九州のフルーツ
日本で栽培される、トロピカルフルーツとしてすっかり馴染んだマンゴー。宮崎県の最高級マンゴー【太陽のタマゴ】は初競りにて、何十万円という高値で競落とされ話題になりますよね。
ブランドマンゴーでなくとも、気軽に食べることのできる価格とは言い難く、贅沢なフルーツの代表でもあります。
九州の主な産地は、東国原知事のセールスで一躍メジャーとなった宮崎県では県全域で、鹿児島県では指宿・大隅・奄美大島・種子島などで、熊本県や福岡県ではまとまった産地はありませんが、農家さんが頑張って育てています。
マンゴー基本データ
- 原産:インド・インドシナ半島
- 分類:ウルシ科マンゴー属
- 九州の出荷時期:4月~8月
- 九州の主な産地:宮崎・鹿児島・熊本・福岡
九州産マンゴーにはこんな品種が!
- アーウィン:クセのない香りと甘みが特徴で人気の品種。日本で栽培されているマンゴーのほとんどがこの品種となります。
- カラバオ:フィリピンマンゴーやペリカンマンゴーと呼ばれる品種。完熟させると甘みも増して、程よい酸味がおいしい。
- キーツ:糖度が高く深みのある味わいで、果肉はトロリとしています。熟しても緑色をしているマンゴーです。
九州のマンゴーの旬はいつ?
九州のマンゴーの旬は5月~7月!!
- 宮崎では4月中旬~8月
- 鹿児島では4月下旬~8月
- 本格的に出回るのは5月~7月
九州ではハウス加温栽培が基本のマンゴー。宮崎マンゴーは冬でも15度以下には下げないようにする加温ハウス栽培です。ですので、4月中旬から徐々に収穫が始まります。九州全体で収穫のピークを迎えるのが5月〜7月です。8月には、九州全体の収穫量は減ります。
マンゴーの効果・効能・栄養成分
ココがポイント!!
マンゴーにはベータカロチン・ビタミンC・ビタミンE・カリウム・葉酸などが含まれています。青いものはビタミンCが多く、熟すにしたがってベータカロチンの量が増えていきます。
ベータカロチンの量はバナナの10倍、ビタミンCはりんごの5倍含まれていてます。また、カリウムを豊富に含んでいます。カリウムには体内のナトリウムを排出するはたらきがあり、高血圧・心拍の安定などの効果もあります。
- 100gあたり
- カロリー:64kcal
- 脂質:0.1g
- ナトリウム:1 mg
- カリウム:170 mg
- 炭水化物:16.9g
- たんぱく質:0.6g
- 食物繊維:1.3g
- 糖質:15.6g
- 水分:82g
失敗しない!美味しいマンゴーの見分け方
ココがポイント!!
- 果皮の色が濃く鮮やかで、ツヤが出ている
- 果実の形がふっくらとしているもの
- 甘い香りが強い
マンゴーの購入は、お取り寄せの場合が多いかと思います。農園直送のお取り寄せなら、収穫時の完熟度は8~9割ほですので、届いてすぐに食べても美味しくいただけるはずです。
触ってみてもう少し置いた方が良さそうだと、感じた時は追熟させます。追熟方法は、直射日光の当たらない風通しの良い常温の場所に置きます。品種によりますが、表面に油が出て全体的にツヤが出てきて、触るとベタベタするようになります。そして、指先で軽く触ってやわさを感じれば、食べごろです!この頃になると香りもさらに強くなっているはずです。
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