いちご 苺 イチゴ – 九州のフルーツ
いちごの概要
冬から春にかけて収穫されるフルーツの中でも特に人気の高いイチゴ。子供から大人まで大人気です!そのまま食べても、スイーツに使っても美味しいですよね!
九州の主な産地は、あまおう・とよのか、などの有名なイチゴの産地である福岡県を筆頭に、熊本県、長崎県、佐賀県と収穫量の多い県が並びます。
また九州各県では、県のオリジナル品種を開発しています。あまおう・とよのか:福岡県、ゆうべに・ひのしずく:熊本県、ゆめのか:長崎県、さがほのかを生んだ佐賀県、ゆふおとめ:大分県、なつはるか:宮崎県、さつまおとめ:鹿児島県です。
- 原産地:北アメリカ東部とチリ
- 分類:バラ科オランダイチゴ属
- 九州の出荷時期:12月~5月
- 九州の主な産地:福岡・佐賀・長崎・熊本
九州のイチゴの旬はいつ?
九州のイチゴの旬は1~3月!!
- イチゴの旬と呼べるのは1~3月
- 九州各県での収穫時期に差はない
- 12月中頃から5月上旬ごろまで収穫が続く
多くのイチゴ農家がハウスにてイチゴを栽培しています。特に最近の品種は促成栽培を念頭に品種改良されたものとなりますので、以前のように4~5月が旬とは言えません。やはり旬と呼べる時期は昼夜間の気温差の大きく、じわじわと身を太らせていく1月~3月と言えるのではないでしょうか?
収穫期間はフルーツの中でも長い方と言え、12月中頃から5月上旬ごろまで続きます。
イチゴの効果・効能・栄養成分
ココがポイント!!
ビタミンCが多く含まれていて、5~6粒食べるだけで1日の必要な量を満たすことができると言われています。イチゴに含まれるポリフェノールの一種アントシアニンは目の健康維持、美肌効果があり、キシリトールは虫歯予防する働きがあります。
- 分量100gあたり
- カロリー:33kcal
- 脂質:0.1g
- ナトリウム:0mg
- カリウム:170mg
- 炭水化物:9g
- たんぱく質:0.9g
- 食物繊維:1.4g
- 糖質:7.1g
- ビタミンC:62mg
失敗しない!美味しいイチゴの見分け方
ココがポイント!!
- ヘタが元気で新鮮な緑色
- 根元(へた部分)まで色付いている
- 光沢があり種を覆うように果肉が盛り上がっている
イチゴを選ぶときにはまず、全体が色づいていて光沢があるかを見てください。果肉がモリモリと盛りあっていて、ヘタがピンと元気で鮮やかな緑色のものを選ぶと良いでしょう。また、大きなサイズよりも中〜小サイズのものがおすすめです。
旬に楽しむ!イチゴ狩りスポット&お取り寄せできる農園
ここでは、九州各県おすすめのイチゴ狩りスポットを紹介します!さすがはイチゴ王国福岡!!イチゴ狩りスポットも多くて、どこで楽しもうか迷っちゃうほどです。
イチゴ狩りの楽しみは食べ放題でたくさん食べる!のも一つですが、農園だけのオリジナルイチゴや、県の最新品種など、イチゴ狩りに行かなければ味わえないイチゴを体験する!これも楽しみの一つですね♫
絶品!イチゴのスイーツ
みんな大好き!イチゴスイーツ♪ソフトクリームやジェラードにアイスクリーム、焼きたてのパンケーキにタルト!
旬の時期にイチゴスイーツを食べれる、農園やカフェを紹介します。
お家でできる!イチゴのレシピ
イチゴで作りたい、お家で簡単にできるイチゴレシピをピックしました。ぜひチャレンジしてください!
*農林水産省ではイチゴは果実的野菜として分類していますが、ここでは果物として紹介しました。
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